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当たり前ですが、旧約聖書はヘブル語、新約聖書はギリシア語で書かれており、日本語で書かれていないのです。新改訳など日本語訳の聖書はなるべく原語の意味を忠実に書いてくれていますが、それでも限界はあります。例えば赤と言っても日本語の「赤」、英語のRed、フランス語のRouge、ヘブライ語のאָדֹם(adom)では、それぞれ頭に思い描く基本となる「赤」の色調が違うのです。人間の意志に関係する言葉ならなおさらですし、日本語はこのような言葉の背景に仏教や儒教の思想が織り込まれているので、どんなに訳しても微妙にずれるのです。そこで都度Strong's Exhaustive Concordance of the Bible、Adam Clarks Commentary on the Bible, Mathew Henry's commentary on the Bible等を参考に聖書で用いられている言葉の意味を整理したものを順次掲載しています。

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