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「そしてわたしは、あなたの子孫を空の星のように増し加え、あなたの子孫に、これらの国々をみな与えよう。こうして地のすべての国々は、あなたの子孫によって祝福される。」(創世記26:4 )
一つ一つは小さな星ですが、この星空のように数多く散らばり静かに照らしていたら、誰も暗黒だとか暗闇とは言わないのではないでしょうか?
私たちも一人一人は静かで小さいのです。でも小さく散らばっているから生み出す美しさと強さもあるのです。
神は
空の太陽や月ではなく、星を指して祝福しました。
夫に先立たれ落穂ひろいの貧しい生活を余儀なくされた一人の女に目を留め、しかし若くはなく見た目も劣るけれども誠実な一人の男を新しい夫として選び祝福しました。小さな、しかし誠実な家庭が生まれました。
やがてその孫として生まれた見た目に美しく屈強な六人の兄弟よりも、小さな羊飼いの末の男の子ダビデを王として祝福しました。
時が満ちると、その家系にヨセフという大工が生まれ、その妻マリアからキリストがうまれました
小さな星は神の祝福なのです。
太陽や月になろうと無理しなくても良いのです。
小さな星を神様は喜ぶのです。
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