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2019.05.26

  • Writer: yoichi
    yoichi
  • May 26, 2019
  • 8 min read

ヨハ

12:44 また、イエスは大声で言われた。「わたしを信じる者は、わたしではなく、わたしを遣わした方を信じるのです。

12:45 また、わたしを見る者は、わたしを遣わした方を見るのです。

12:46 わたしは光として世に来ました。わたしを信じる者が、だれもやみの中にとどまることのないためです。

ダニエルを通しての忠告


ダニ

4:25 あなたは人間の中から追い出され、野の獣とともに住み、牛のように草を食べ、天の露にぬれます。こうして、七つの時が過ぎ、あなたは、いと高き方が人間の国を支配し、その国をみこころにかなう者にお与えになることを知るようになります。

4:26 ただし、木の根株は残しておけと命じられていますから、天が支配するということをあなたが知るようになれば、あなたの国はあなたのために堅く立ちましょう。

4:27 それゆえ、王さま、私の勧告を快く受け入れて、正しい行いによってあなたの罪を除き、貧しい者をあわれんであなたの咎を除いてください。そうすれば、あなたの繁栄は長く続くでしょう。」

4:28 このことがみな、ネブカデネザル王の身に起こった。

そして身に起きたこと。


4:29 十二か月の後、彼がバビロンの王の宮殿の屋上を歩いていたとき、

4:30 王はこう言っていた。「この大バビロンは、私の権力によって、王の家とするために、また、私の威光を輝かすために、私が建てたものではないか。」

4:31 このことばがまだ王の口にあるうちに、天から声があった。「ネブカデネザル王。あなたに告げる。国はあなたから取り去られた。

4:32 あなたは人間の中から追い出され、野の獣とともに住み、牛のように草を食べ、こうして七つの時があなたの上を過ぎ、ついに、あなたは、いと高き方が人間の国を支配し、その国をみこころにかなう者にお与えになることを知るようになる。」


4:33 このことばは、ただちにネブカデネザルの上に成就した。彼は人間の中から追い出され、牛のように草を食べ、そのからだは天の露にぬれて、ついに、彼の髪の毛は鷲の羽のようになり、爪は鳥の爪のようになった。

そして回復


4:34 その期間が終わったとき、私、ネブカデネザルは目を上げて天を見た。すると私に理性が戻って来た。それで、私はいと高き方をほめたたえ、永遠に生きる方を賛美し、ほめたたえた。その主権は永遠の主権。その国は代々限りなく続く。

4:35 地に住むものはみな、無きものとみなされる。彼は、天の軍勢も、地に住むものも、みこころのままにあしらう。御手を差し押さえて、「あなたは何をされるのか」と言う者もいない。

4:36 私が理性を取り戻したとき、私の王国の光栄のために、私の威光も輝きも私に戻って来た。私の顧問も貴人たちも私を迎えたので、私は王位を確立し、以前にもまして大いなる者となった。

4:37 今、私、ネブカデネザルは、天の王を賛美し、あがめ、ほめたたえる。そのみわざはことごとく真実であり、その道は正義である。また、高ぶって歩む者をへりくだった者とされる。

ü アメリカにおけるクリスチャンについての統計上の数字

ü 合衆国における全国民の75%が自分をクリスチャンだと自称、つまりこれは合衆国においては25%の市民が自分がクリスチャン以外であると称しており、恐らくは他の宗教か無宗教だということ。

ü クリスチャンを三つのカテゴリに分類

ü 第一のカテゴリ;カルチャー的クリスチャン

Ø 単に自分の文化がクリスチャンだとしているから、自分はクリスチャンだと信じている部類。伝統的にクリスチャン。家系の中に宗教的ルーツを持っているか、ある宗教、即ち南部福音派か他のグループに繋がっている人々のグループに出自を持っているのです。教会の中においては、彼らは名前だけクリスチャンだと呼ばれているでしょう。彼らは生きている信仰を何も実践していないのです。彼らは自分はクリスチャンだとする75%の人々の1/3を占めており、言い換えればアメリカ人の25%を占めているのです。

ü 第二のカテゴリ;会衆的クリスチャン

Ø 第一のグループに似ていますが、教会との日常の関わりを少なくとも持っているという点で第一のグループとは区別される人々です。彼らには育った「母教会」があり、そこで結婚もしている場合も多いのです。彼らは時々そこを訪れているのです。しかしここにおいても、彼らは現実には生きた信仰を実践していない人々だと言われているのです。彼らは出席者なのです。このグループもまた75%の1/3を占めており、つまりはアメリカ人の25%がこれに該当するのです。

ü 第三のカテゴリ;確信的クリスチャン

Ø 自身の信仰に従い実際に生きている人々。自分がイエス・キリストに出会い、イエス・キリストが自分の人生を変え、キリストに対する信仰を中心に自分の人生が大きく方向転換し良くなったと信じている人々。確信的クリスチャンは75%の残り1/3、つまりアメリカ人の25%を占めているのです。

ü 第三のカテゴリの集まりは成長しているが、第一、第二は縮小していく傾向。これはキリスト教界の歴史において常に真実なのです。

ü キリストに忠誠を誓う人々の多くは影響力、地域社会への貢献度、数などにおいて著しく伸びる。

Ø 情熱

Ø 確信

Ø 倒れても、立ち上がる

Ø 多くはこれ以上は酷いものが無いほどの困難、状況、葛藤の中を生き抜き、神の恵みは何か真の赦しを知っている。

Ø キリスト教の教えは本当だと知っている。

Ø 神の言葉である聖書を愛している。


創 39:21 しかし、【主】はヨセフとともにおられ、彼に恵みを施し、監獄の長の心にかなうようにされた。


出20:6 わたしを愛し、わたしの命令を守る者には、恵みを千代にまで施すからである。


出34:7 恵みを千代も保ち、咎とそむきと罪を赦す者、罰すべき者は必ず罰して報いる者。父の咎は子に、子の子に、三代に、四代に。」

これらは【Kheh-sed ; Mercy】

H2617 חֵסֵד chêsêd kheh'-sed From H2616; kindness; by implication (towards God) piety; rarely (by opprobrium) reproof, or (subjectively) beauty:—favour, good deed (-liness, -ness), kindly, (loving-) kindness, merciful (kindness), mercy, pity, reproach, wicked thing.

親切、(神に対する)意味合いとして、敬虔、叱責、美、

目をかけること、良い行い、憐れみ、慈悲、同情、非難


出33:19 主は仰せられた。「わたし自身、わたしのあらゆる善をあなたの前に通らせ、【主】の名で、あなたの前に宣言しよう。わたしは、恵もうと思う者を恵み、あわれもうと思う者をあわれむ。」

これは【Khaw-nan ; gracious】

H2603 חָנַן chânan khaw-nan' A primitive root (compare H2583); properly to bend or stoop in kindness to an inferior; to favor, bestow; causatively to implore (that is, move to favor by petition):—beseech, X fair, (be, find, shew) favour (-able), be (deal, give, grant (gracious (-ly), intreat, (be) merciful, have (shew) mercy (on, upon), have pity upon, pray, make supplication, X very.

元の意味;格下の者に対して、礼儀正しくお辞儀をする、あるいは礼儀正しく親切心をもってその前に立つこと。大胆な、懇願する、同情する、祈る、

つまり格下の者に礼儀正しい態度で同情することを意味しており、次の言葉の憐れむにつながる。何かをくれる意味ではない。


ルカ2:40 幼子は成長し、強くなり、知恵に満ちていった。神の恵みがその上にあった。


ヨハ1:16 私たちはみな、この方の満ち満ちた豊かさの中から、恵みの上にさらに恵みを受けたのである。


ヤコブ

4:6 しかし、神は、さらに豊かな恵みを与えてくださいます。ですから、こう言われています。「神は、高ぶる者を退け、へりくだる者に恵みをお授けになる。」


Ⅱテモ2:1 そこで、わが子よ。キリスト・イエスにある恵みによって強くなりなさい。

新約を通して使われている恵みとは、

G5485 χάρις charis khar'-ece From G5463; graciousness (as gratifying), of manner or act (abstract or concrete; literal, figurative or spiritual; especially the divine influence upon the heart, and its reflection in the life; including gratitude):—acceptable, benefit, favour, gift, grace (-ious), joy liberality, pleasure, thank (-s, -worthy).

心に響く神の聖なる影響を持つような恵み深い行いや態度、そしてそれが人生に反映されること。受け入れられること、利益、贈り物、恵み、喜びを持った寛大さ、感謝。

つまり【恵み】とは、欲しいものを与えるのではなく、必要なものを与える事であり、その必要なだからものとは、物質ではなく心への影響であり、叱責であり、忠告であったりする。

これが恵の力であり、この恵みとは何かを身をもって良く知っているグループが成長していくのである。この恵みを神から頂ける金銭か富だと思っていると、やがて失望し信仰が消えていく。そうではなく、その人生の歩みに影響を与える内容が恵みである。

だから成長するグループが神の言葉である聖書が本当だと知っているというのは、即ち、その人生に影響を与え導き続けているということである。

ネブカデネザル王も、忠告を受け、通り過ぎ、しかし恵みによってその忠告が何たるかを知り、正しい王へと変わっていった。彼は人生に大きく影響するものを頂いたのであり、これが恵みである。

恵みとは欲しいものを与えるものではない。忠告と戒めとそして人生への影響をさす。


使

13:39 モーセの律法によっては解放されることのできなかったすべての点について、信じる者はみな、この方によって、解放されるのです。

何が正しく、何が間違いか、それを明確にするために律法がある。偶像礼拝者は自分が正しいことを大切にしているので、自分の過ちに気づかない、あるいは気づいても隠していこうとする。しかし、それはやがて人生の中にひずみを貯えていく。

誰もが人生を初めて歩んでいる。二回目に人生を歩み生きている人はいない。初めてなのである。だから迷って間違いも犯す。そして行き止まりに行き当たる。しかし、そこに神の恵みとしての律法と赦しがあり、正しい方に方向を再び歩む向きを正して進むことができる。そこに神の忠告と、教え、そして自ら感じた痛みと、キリストの十字架による癒しと赦しがあり、それが神の恵みである。


ヤコブ

4:6 しかし、神は、さらに豊かな恵みを与えてくださいます。ですから、こう言われています。「神は、高ぶる者を退け、へりくだる者に恵みをお授けになる。」

恵みは忠告を含むのであり、一見して損するようにも思えるが長い目で見ると良いものとなっていく。


Ⅱペテ

3:18 私たちの主であり救い主であるイエス・キリストの恵みと知識において成長しなさい。このキリストに、栄光が、今も永遠の日に至るまでもありますように。アーメン。


Ⅰヨハ

4:19 私たちは愛しています。神がまず私たちを愛してくださったからです。


ヨハ

7:38 わたしを信じる者は、聖書が言っているとおりに、その人の心の奥底から、生ける水の川が流れ出るようになる。」

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