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電信柱から逆さ吊りにされる?

  • Writer: Ed Delph
    Ed Delph
  • Feb 2, 2021
  • 5 min read

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問題、問題、どうして問題でしょうか? 自分の人生の大きな危機以上に、神と共に歩み祈る人生を大きく進歩させるものは何もないことにお気づきでしょうか? 少し描き出させてください。


ある祭司と、伝道者と、教団のリーダーが最も祈りに適した姿勢について議論しており、その近くでは電話工事の作業員が仕事をしていた。「跪くことは、最も祈りにふさわしい。」その祭司は言いました。「いいや」伝道者は言いました。「私は立って両手を天に差し出して伸ばして祈った時に、素晴らしい結果を得たことがある。」「あなたたち二人は間違えている。」と教団のリーダーは言いました。「最も、祈りに適した姿勢は床に横たわることだ。」電話の修理工事をしている人は、その会話を聞いてたまりかねて言いました。「ちょっと、あんたたち」彼は割って入りました。「私が今まで経験した最善の祈りの姿勢は、電信柱から逆さづりになった時だった!」


ある人はこう言っています。「自分がロープの先にぶら下がっていると気づいた時、そのロープの上の方の先に神がおられると気づくだろう。私たちはそのロープの反対側に間違いなくいるのだ。私たちがそのロープを滑り降りれば降りるほど、不安は高まる。ほとんどの場合、ロープを滑り降りていくことは、上の方へと手を伸ばすよりもストレスが大きくなる。」電信柱から逆さづりになってしまうことは、とても納得いきました。皆さんはいかがですか?


神はロープの向こう側におられるのです。そこに私たちがおり、少し叩きのめされ、傷だらけになっていますが、生きているのです。彼は降りてきて、より高い目的の為に私たちを救うのです。そして、私たちは、その時にようやく、理由を理解し、おそらくは自分がなぜ苦闘していたのか神聖な理由を理解するのです。自分は成長するのです。それは自分が何になったかではなく、自分が何を乗り越えたのかなのであり、それが問題なのです。多くの場合、すべては最後に共に働くのです。もしすべてが共に働かないなら、まだ最後は来ていないのです。さしあたり、私たちは100%、自分の最悪の日々を生き延びているのです。


皆さんはこう思っているでしょう。「エド。ロジャースさんは、私の近所に住む人々をちゃんと備えてくれませんでした。」はい、そうです。神は私たちが年老いてしまう前に成長してほしいと願っているのです。もし自分がその苦闘を引き起こしてしまったなら、神は自分の将来により良いものを用意しており、それは自分が過去になした悪い行いよりも良いものなのです。神は贖い、そして私たちを高く持ち上げるのです。神は私たちが勝利や成功よりも、試練から学ぶことを知っているのです。自分をへりくだらせる一つ失敗は、自分を尊大にする一つの達成よりもはるかに良いのです。神の恵みは私たちを劣ったものとすることなくへりくだらせ、分不相応に高ぶらせることなく高尚なものとするのです。


聖書の多くの登場人物は、自分がその原因ではない試練の中を旅をして通り抜けました。彼らがその困難を通り抜けた時、彼らは何故それが自分の身に降りかかったのか理解できませんでした。彼らはものごとを自分の理解から見つめていました。それは大きなゾウの全体を、鼻だけを見つめて描こうとしていたようなものでした。部分的な絵、つまりその鼻は一頭のゾウの全体図ではないのです。私たちは「ちっょと待て。もっとあるぞ。」の部分を見逃しているのです。


Prov. 31 Ministries (www.proverbs31.org)のKimberly Hendersonは、これら聖書の人々の「ちっょと待て。もっとあるぞ。」の側面について、私たちに気づかせています。

(神は語る)「私はヨセフを引き上げた。その穴から。その牢獄から。その苦しみから。そして、一人のリーダーを用いて神が飢饉から人々を救い出すことを、国々にしめした。


私はダビデを引き上げた。槍を投げるサウロの存在から。彼が隠れた洞窟から。疎外された苦しみから。そして神の心を持つリーダーをもって、イスラエルをあっと言わせた。


私はエステルを引き上げた。彼女の唯一の肉親から引き離されたところから。彼女が求めもしなかったその立場から。権力を追い求め、邪悪な心を持つ者の道から。そして神が女性を用いて人々を救うで世をあっと言わせた。


そして私はイエスを引き上げた。十字架から。苦痛と苦難へと続く道から救いあげた。裸とむち打ち、釘、いばらへと続く道から救い上げた。そして私は救い主を通して世界をあっと言わせた。


(Kimberleyの言葉)「さあ、わが友よ。私は皆さんを救いあげたいのです。私は皆さんの行く道を変えたいのです。皆さんの苦痛を止めたいのです。しかし、今この時点で、私は私が間違えていたであろうことを知っています。私は正しいコースから外れていたであろうことを知っています。私は、世の中と皆さんを、非常に多くの良いことであっと言わせたいのです。神は苦痛が良きものを生み出すことを知っています。神はこの試練が皆さんのなかに美しさを生み出すことを知っています。神は皆さんを天から見守っているのです。神は、皆さんが神を信頼して良いことを約束しているのであり、さらには自分が耐えられる限界以上だと感じている時さえもそうなのだと約束しているのです。


ですから皆さんをそこから取り除くのではなく、私は皆さんを高く掲げているのです。私は父の前に跪き、皆さんに希望と強さを与えるように願っているのです。正しい時に皆さんを守り、動かすように願っているのです。私は神が皆さんを力強く、美しい方法で用いることを信じています。あなたの心に、今まで自分がたどった道に対して深い感謝の念が残るようになる道なのです。


誰か特にこのお話を今日必要とする方。自身のジレンマの中には、ゾウの絵(大きな絵)に繋がっているゾウの鼻の絵(小さな絵)があるのです。ヨセフ、ダビデ、エステル、或いはイエスのように、大きな絵が見えるようになるまでただ待つのです。


皆さんの現在の苦悩は、最善を知る天の父により、はるかに大きな絵の中にはまり込むように作られた、あなたのための最善のものではないでしょうか?


エド・デルフ/Ed Delph February 1, 2021, CCC




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