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見て、そして変化するものになる

  • Writer: Ed Delph
    Ed Delph
  • Jul 31, 2021
  • 6 min read

Updated: Mar 29, 2022

ここに皆さんがお守りとして今日手にすべき話があります。


二人の男がこれから行われる上司の結婚式について話していた。最初の男が言った。「ばかげている!彼は金持ちだが93歳。そして彼女は26! そはれどんな結婚式だ?」もう一人が言った。「うちの家族の中では、そういうのを呼ぶ言い方がある。」「君の家族の中では何と言うんだい?」最初の男が言った。「僕らはそれをフットボールウェディングと呼ぶんだ。」最初の男は尋ねた。「フットボールウェディングって何?」二人目の男が言った。「彼女は彼がキックオフ(死ぬ)するのを待っているのさ。」


この二人が正しいとすると、その女性は上司を自分の目的の手段として用いたのです。彼女は加えるのではなく、取ろうとしていたのです。彼女は価値を増し加えるどころか、価値を取ろうとしていたのです。概念的に言えば、彼女はのみであり、男は犬でした。しかし、もしその上司の男が十分に長生きすれば、彼ら二人はともに犬のいない二匹のノミになるのです。私はそれに耐えられないでしょう。


私はこのような状況を説明するのに、「盗み取ること」と「増し加えること」という概念を使うのが好きです。スペイン人の支配者たちは二つの理由でラテンアメリカにやってきました。自分に対する称賛と金と宝の土地の盗み取りです。彼らはその地を増し加えることには関心がありませんでした。彼らはその地から盗み取ることに関心がありました。頭の中は貢献することではなく、占領すること、その地を良い方に変えることではなく、その地を力で支配することでした。先ほどの26歳の女性の話のように、当時のスペインはラテンアメリカをその目的の手段にしたのです。それはスペインとラテンアメリカ双方に不利益でした。


さて私はスペインを非難しているのではないのです。私はスペインが大好きです。彼らはラテンアメリカに福音を伝えました。大半のヨーロッパとアジアの政治勢力は15世紀から17世紀にかけて同じことをしました。それは単に当時のやり方でしかなかったのです。ですから、私たちは同じことをグレンデール、ペオリア、フェニックス北部地域、フェニックス西部地域、ロンドン、シンガポールヨハネスブルク、その他の地域でしないように確かめましょう。


私たちがビジネス、教育、メディア、教会、芸術、スポーツ或いは政府のどこに位置していようが、自分はその周囲を「増し加える」のであり、そこから「盗み取る」のではないのです。私たちは周囲社会のために存在するのであり、周囲社会が私たちの為に存在するのではないのです。概して言えば、私たちが必要な人としての健全性、ビジョン、良いスキルを持っていることを前提として、私たちが自分の周囲社会を建て上げるなら、私たちの周囲社会が私たちを建て上げてくれるのです。


私たちはどうやって私たちの周囲社会を建て上げるのでしょうか? 昔からの聖書、神の言葉を読み、今日、何かの知恵を手にできないか考えてみましょう。エレミヤ書29:7において、エレミヤは遠く離れた町バビロンに住む神の民に次の言葉を言っています。「わたしがあなたがたを引いて行ったその町の繁栄を求め、そのために主に祈れ。そこの繁栄は、あなたがたの繁栄になるのだから。」


ここでの「繁栄」はヘブル語のシャロームです。シャロームとは、完全であること、全きこと、健康であること、豊かであること、健全であること、繁栄、穏やかであること、満たされていること、完璧であること、休むこと、調和を意味します。それは繁栄に向けて送り出すことを言うのです。


この聖句は三つのことを言っています。第一に、周囲社会の為に祈りなさい。何故でしょうか? 自分の周囲社会や国がうまくいっている時、自分の経済、ビジネス、キャリアもまたうまくいくのです。成功や運など、私たちのキャリアや人生は国や地域社会がどううまくいっているかを映し出すのです。もし私たちの街がうまくいっていないなら、私たちのビジネスのチャンスはそれに足を引っ張られ、悪化していくのです。私たちはそれなりにOKかもしれませんが、本来あり得る姿ほど良い姿ではないのです。満ち潮が来たら全ての小舟は浮き上がるのです。


第二に、他の人々と共に自分の周囲社会を建て上げるために一緒に働きましょう。問題を見つけたら、それを修復することを誓うようにするのです。不満を言い、非難する側の人々とは大概は盗み取りの側にいる人々なのです。もし自分の周囲社会が気に入らないなら、それを変えるのです。どうやって? 内側から外側に向けてであり、外側から内側に向けてではないのです。当事者になるのであり、非難する側になるのではないのです。それがイエスのしていたことです。究極の解決法であるイエスは、青いジーパンをはいて一緒に働いたのです。イエスは、見えていることに対して不満を言うのではなく、真の解決を提案したのです。皆さんによって、その地域社会はより良くなり得るのです。

見て、そして、変化する者になりましょう。変化を見ることは、それがどんなものになりえるかをドア越しに見るようなものです。変化する者になることは、ドアの向こうへと足を向け、より良い街を創ることなのです。社会を変えていくエージェントと社会を裁いて戦う戦士には違いがあるのです。社会を変えるものはこう言うのです。「見ろ、あそこに車いす用のスロープがあのビルにない。スロープを作ってあげよう!」社会を裁く戦士はこう言うのです。「階段を使っている人々を非難し、自分が足を持っていることに罪悪感を感じさせよう。」大都市とは、誰もそこに参加する人がいないようなものであったりするのです。


最後に、自分の所属する周囲社会に還元しましょう。どうやって? 自分の時間、宝物、才能を具体的な目に見える形でです。例えば、ビジネスオーナーで地域社会から何かの利益を得たら、その一部を地域に還元することを確実に行うのです。決して地域社会から盗み取らないでください。地域社会を増し加えるのです。その考えは貢献であり、征服ではないのです。多くの場合は変化が目に見えるようになるまで少し時間がかかりますが、このことを思ってください。私たちは一年でできることを過剰に見積もりすぎたが、10年でできることを少なく見積もりすぎた。時として私たちは、時間をかけないといけないのです。

昔からこう言われています。「真のヒーローイズムはどんな代償を支払っても他人より抜き出ることではない。それはどんな代償を払っても人々に仕えていく姿勢だ。」変えていくものになることを考えましょう。自分の人生を通して、単にその時が来るのを待ちぼうけることになったとしても。


エド・デルフ/Ed Delph August 2, 2021. CCC


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