自分の召しやキャリアのために不可欠で普遍的でないセンスを発見する
- Ed Delph

- Jun 7, 2020
- 6 min read
今日は私たちの仕事、キャリア、召しあるいは仕事について簡潔に思いめぐらしたいと思います。それは重要なテーマです。2/3の大人たちは自分がそのために生まれた仕事で生計を立てて過ごしています。神は私たちの仕事や誰かの役に立つ雇用を楽しんでほしいと願っているのです。(子育ても仕事です。) 聖書は

こう言っています。「実に神はすべての人間に富と財宝を与え、これを楽しむことを許し、自分の受ける分を受け、自分の労苦を喜ぶようにされた。これこそが神の賜物である。」伝道者の書5:19。
私たちの人生と仕事の中の人生を変えることができるかもしれない短いお話から始めましょう。シートベルトをお締めください。
私たちはスーパーマーケットの野菜売り場で働く若者のようです。彼の仕事の初日、ある女性が彼に近づきレタスを半分買いたがりました。彼は彼女を説得しあきらめさせようとしましたが、彼女は納得しませんでした。ついに、彼は言いました。「戻って、マネージャーと話さなければいけないよ。」と言いました。彼はすーはーマーケットの店の後ろに行きましたが、その後ろに女性がついてきていることに気づきませんでした。
彼らがマネージャを見つけたとき、彼は言いました。「そこに、レタスを半分だけ買いたいと言っている馬鹿な女の人がいますが、どうしたらよいでしょう?」マネージャーの顔が引きつっているのを見て、若者は周囲を見渡し、先ほどの客を見つけ、取り繕い、最も丁寧な声色でこう言った。「そして、ここにいる素晴らしい女性が残りの半分を買いたいと申し出ているのです。」
私はこの話が好きです。その若者は「引き際が良い」のです。もしね彼が犬なら、私は彼は「quick on the paw」だというでしょう。ここでの教訓は家庭でも仕事場でも親切でありましょうということです。親切は神と他人からの好意を生み出します。時として、自分が意図することを言わなければならないのですが、私たちはそれを言うときに意地悪くする必要もないのです。その若者は自分が進んでいた道をあっさり変えるほど賢かったのです。彼は最悪のスタートを切りましたが、最後はうまく対処したのです。仕事を楽しみましょう。私たちにはこのようなエンディングがもっと必要なのです。多くの場合は周りに何か別の道があるものなのです。
良いことと言えば、自分の仕事の中に影響力と周りからの好意を手にするためのいくつかのヒントがあります。作家で講演家のJohn Maxwellは次のような考え方を私たちに啓発しています。「より多くの価値を生み出す人は影響力を持つ。歩き回れる人は影響力を持つ。余人をもって代えがたい人は影響力を持つ。奥の手を持っている人は影響力を持つ。誰からも好かれ、誰もがその人と共に働きたい人は影響力を持つ。先ほどのお話の若い男の話を思い出してください。彼は奥の手を持っており、それを自分の益の為に用いたのであり、それは他の人の益にもなりました。それが影響力です。」
皆さんはこのような働きが、時の始まりから神によって定められていたことをご存知でしたか? 神は場所の法則というべきものをつくりました。神はエデンの園を作り、その中にアダムを住まわせ、彼にそこで働くように言いつけました。「生めよ。ふえよ。」(創世記1:22)神は言ったのです。「アダムよ、栄えなさい。」
ここで明確な順序があることに目を留めてください。第一に、神は私たちの為に場所を用意しました。第二に、神は私たちをそこにおきました。第三に神は私たちにこう言うのです。「そこで働きなさい。」第四に神は言いました。「あなたに栄えてほしい。」この意味を理解してください。神が私たちにそれを為すようにと前から備えを与え、神が私たちを召したことを私たちが行うことで、私たちはその属する場所で秀でるのです。それが素早く簡単に起こることだとは思わないでください。それには色々な努力が必要なのです。
私たちの多くは小さく始めて大きくなっていくものなのです。赤ちゃんの一歩一歩が私たちには大切なのです。彼らは私たちに歩き方を教えます。しかし時が来ると神は私たちがそれを為すようにと創られた働きに就いてこう言ってほしいと願うのです。「自分はこのために生まれたのだ!」それが繁栄することなのです。私は皆さんにそのように是非歩んでほしいと思います。私はそのように歩んだと思いますし、それは1000倍ほども元が取れるのです。ここで学ぶべきことは、自身のスィートスポットがあるのだから、私たちは自分のスイートスポットを探し始めなければならないということなのです。自分であるが故に自分はその通りにあるべきなのです。
さて皆さんに山アザラシの例え話を紹介させてください。皆さんが何をしていようとも、子のことに頷くものがあると思います。
「それは今までで一番寒い冬でした。多くの動物たちは寒さで死に絶えました。山アザラシたちは、状況を悟り、グループで集まり温め合うことにしました。このようにして彼らは助け合い、自分たちを守りましたが、しかし自分の持つトゲが隣にいた仲間にケガを負わせることになってしまいました。しばらくすると、彼らは互いに距離を保つように決めましたが、そうすると彼らは一人になり凍えて死に絶え始めました。
彼らは選択をしなければならなくなりました。隣にいる山アザラシのトゲを受け入れるか、地上から消滅するか。賢いことに、彼らは再び集まり温め合うようにと決心しました。彼らはその近くにいる仲間との関係により引き起こされる小さなキズと共に生きることで、代わりに他の山アザラシから伝わる温かさを受け取ることにしたのです。このようにして、彼らは生き残ることができました。
最高の関係とは、完璧な人々が集まることからもたらされるものではなく、他人の不完全さと共に生きることを学び、他人の良い点を大切にできる時のものなのです。ドラマを演じ始め、やがてはそのドラマが嫌いだという人にならないようにしましょう。自分がドラマの中の王様か女王を演じている最中に、影響力を失い人々からの評判を落とすことになるのです。
最後に、私たちのキャリアについてまとめたJohn Maxwellの賢い言葉を思い出しましょう。「最初の頃は、周りの人々が自分について思うほどに間違いを犯すことはない。キャリアの後半になると、周りの人々が自分に対して思うほど自分は正しくはなれない。そして、全ての年月を通じて、自分がそうできたはず田と思う姿よりも、自分は良くなっている。」
エド・デルフ/Ed Delph June 8, 2020
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