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信頼する力を再び取り戻す

  • Writer: Ed Delph
    Ed Delph
  • Mar 6, 2021
  • 6 min read

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今回は信頼崩壊の状態から信頼修復、そして信頼へ備えることへと移行することについての4回シリーズの4番目のお話です。明らかに、AlanとPauly Heller、そして私の著書「Learning How to Trust」 についてすべてを述べることはできません。私は皆さんが再び信頼を取り戻して手にする軌道に乗るまでの十分な要点は伝えたと願っています。ある意味、信頼とは剣のようなものなのです。剣を持つことと、剣を使うこととは全く別の事なのです。


信頼を求め、信頼を再び手にすることはプロセスであり、一時の出来事ではないのです。壊れた信頼は癒されるのに時間を要するのです。しかし、その旅路は価値があるのです。自分の信頼を探し求めることは、自分がその存在さえも知らなかった可能性の世界への扉を開くのであり、特に自分を高めてくれる人間関係への扉を開くのです。


信頼を再び手に入れることは認識、記憶、解き放ち、再考、再学習、そして再び確立することの多くの段階を経るプロセスなのです。これらの言葉には「begin-ergy」が含まれます。「begin-ergy」とは神が与えたエネルギーであり、回復と目的地へと手を伸ばす軌道へと再び始めていくものなのです。それは何時の日かとは今日であり、誰かとは自分であることを悟ることなのです。


最初の一歩は、どうやって信頼を再びするのかを学ぶために助けが必要なのです。それは自分の告白と呼ばれます。それはこう言うのです。「助けて、私は信頼することを失いました。私には自分でできないのです。私には助けが必要なのです。」自分が助けが必要であることを認識することは、天国への扉を開くか、別の扉を開くかの選択なのです。自己に頼ることが終わる時、神に頼ることが始まるのです。賢く信頼することは、自分の選択と神の力を手にしていくことなのです。


自分が神と他人に「助けて、私は信頼する力を失った」とと言う時、自分はこうも言っているのです。「しかし、私は自分の中に信頼を置いている。私は再び信頼する力を手にするとは、自分に対する可能性の事だ。」この事を考えてみましょう。昨日の決心が今日の問題を起こしていることがフェアなら、今日の決心が明日の祝福と回復を生み出すこともフェアなことなのです。今日の期待は明日の回復なのです。


第二のステップは思い出すことです。希望があることを思い出すのです。希望とは将来の良いことに対する期待なのです。神はイエスを送り出して生じた全ての問題を通して、決して指をさして、この世の中がいかに悪いかを述べて、非難していくことはありませんでした。彼は救うために来たのであり、再びこの世を正すために来たのです。思い出すことは、信頼するに値する人々と神がいたことを知ることでもあるのです。私たちは過去を過ぎたこととすることで、新しい可能性を手にするのです。つまり、偉大さとは自分がなることではないのです。偉大さとは自分が克服することなのです。


神は、自分が過去に経験したどんな悪いことよりも、より良いものを未来に用意しているのです。神は、私たちが神を愛するように仕向けることよりも、はるかに神が私たちを愛するようにすることに関心を持っているのです。自分に信頼する力を再び手にすることで、神が自分を愛することができるようにしましょう。


第三のステップは、解き放つことです。解き放つこととは、「私はもう恋をしない」とか「私はもう牧師を信頼しない」とか「すべての男子は○○だ」等の決めつけ、誓い、一般化を手放すことなのです。自分が作り上げた先入観や、決めつけを手放すとき、神が私たちにどのように賢く信頼するべきかを見せてくれるようにするのです。

赦すことで、自分の信頼の問題を神の手に解き放ちましょう。自分が赦すときは、自分の過去を変えることではないのです。自分の未来を変えているのです。赦すこととは、自分が誰であり、自分がどのように形作られているのかを解き放つことなのです。誰かや何かを赦すことは、他人のためではないのです。自分のためなのです。他人を赦すことは、捕囚を自由にし、その捕囚が実は自分であったことを発見することなのです。私たちが自分を傷つけた人を赦すとき、自分たちを苦しめていた苦痛の影響を神は最大限度に和らげるのです。他人がどうしていようと関係はないのです。自分がどうしているかの問題なのです。赦すことは大変ですが、無償で与えられるものなのです。そしてその一方で、信頼する力は紡がれていくのです。


時話が四番目のステップにたどり着いた後は、再考することになるのです。自分がどうなのかを考えるのではなく、自分が何者であるかを考えることなのです。自分が信頼する力を失ったのではないことに気づいてください。自分が信頼する価値のないものの上に信頼を置いただけなのです。それらのものがいつも失敗に終わるがゆえに、何も信頼しないことを選んだのです。私たちは、それに似た何かさえも信頼することを恐れてしまったのですが、しかし信頼する力を失ったわけではないのです。


神の世界ではね勝ち組も負け組もないのです。勝ち組と学んだものしかないのです。自分は生きており、自分はここにおり、大きな絵姿を見ると本質的なものがあるのです。神は私たちの試練において何かを語りかけようとしているのかもしれないのです。もしかしたら神はその力を私たちの問題の中に見せようとしているのかもしれないのです。

次の段階は学ぶことです。どうやって信頼するのかを学ぶことは、信頼の罠をどうやって避けるかを再学習することなのです。それは何、誰に信頼を置くべきかを理解することでもあるのです。そしてそれは、何または誰にシラン意を置くべきではないかでもあるのです。信頼する力は賜物です。信頼する力を用いるのですが、賢く用いるのです。約束を積み重ねることは希望を生み出すことを学んでください。約束を守ることは信頼を生み出すのです。私は、神の言葉が人々の人生について語っている範囲において、人々は信頼する価値があることを学びました。


最後のステップは、再構築です。再構築とは、自分が信じていることによって生きることなのです。そして自分が信じることは知恵、品格、神のみ言葉に基づくべきなのです。再構築は私たちを再び信頼する喜びへと導き移していくのですが、今度は賢く信頼するのです。それは神を最初に信頼し、人々の中に働く神をその次に信頼することなのです。


再構築はある意味で自分のアイデンティティのリセットなのです。他人と関わりあう前に、自分のアイデンティティを整理整頓するなら、強さを持った立場で生きていくことができます。人々が自分をどう思うかを忘れるのです。自分がその人々なのです。自分が自分をどう思うのでしょうか?自分であってほしいと思うのです。他のすべての人々を取り去るのです。自分がどれだけ価値があるかを見出した時、自分を安売りするのをやめるでしょう。人々が理由もなく自分を嫌うとき、神は理由もなく自分を愛していることを思い出すのです。自分が値するよりも短い時間をそこに割り当てるなら、自分が割り当てた時間よりもさらに短い時間がそこに割り当てられてしまうのです。


親愛なる過去よ。全ての教訓をありがとう。親愛なる未来よ、私は準備できている。今、私は信頼する準備ができました。

エド・デルフ/Ed Delph March 8, 2021 Part 4 CCC



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