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何かについて何か偉大なことを創造する

  • Writer: Ed Delph
    Ed Delph
  • Feb 19, 2022
  • 5 min read

作者不明の珍しい視点について考えましょう。「自分の人生で良い志を持った良い人々と出会えば、人は違った形で輝く。」あるいは私たちは、幸せなら違った形で輝くということもできます。自分が愛され、大切に扱われれば違った形で輝くともいえます。自分が憎んだり、傷つけたり、苦い思いを持たなかったり、ヒステリックになっていなかったら、違った形で輝くと言ってはどうでしょか? 最後に、自分のための下心からではなく、純粋な他人のための思いや愛からくる気持ちを持ち何か他人のために偉大なことを創り出したとき、私たちは違った形で輝くのです。


George Bernard Shawは言いました。「人生は自分を見つけ出すことではない。人生は自分を創り出すことだ。」もちろん、自分を見つけ出すことは本質的ですが、自分を見つけることが必ずしも自分を最後に見つけることになるとは限らないのです。むしろ、自分を探すことが自分を創り出し、できれば、純粋な奉仕や他人への関わりのためなのです。


Elmer Bendinerの著書、The Fall of Fortressesの139ページには、Kasselというドイツの町に第二次大戦中に落とされた一つの爆弾のことが書かれています。読んで、成長し、心を励ましてください。


「私たちのB-17(Tondelayo号)はナチスの対空砲から放たれた対空砲火を浴びた。それは何も変わったことではなかった。しかし、この時に限って、私たちの燃料タンクが被弾した。やがて、20mm弾であいたタンクの穴から漏れ出た燃料に火がつき爆発しなかったという奇跡を確認した時、私たちのパイロット、Bohn Fawkesはそれはそんな簡単な話じゃないぞと言った。

攻撃の次の朝、Bohnは私たちの隊長にその不発弾をこの信じられない私たちの奇跡の土産に欲しいと願い出た。その隊長はBohnにこう告げた。一つの不発弾だけではなく、11の穴が開いており、その11の不発弾の一つでも火を噴いたら私たちは空の上で散っていたと語った。35年たった今も、この素晴らしい話をに心が震えるのであり、この続きの話をBohnから聞いたらなおさらである。


Bohnは隊長にその不発弾を兵器係のところに送り切り取ってもらうように願った。兵器係は彼に情報部が不発弾を持って行ったと告げた。彼らは理由を知らされておらず、しかし、Bohnはついにその答えを探し出した。兵器係が不発弾を開けた時、そこには何の発火物も見つからなかった。弾の中は空っぽで無害な空砲だったのである。空? いや全てではなかった。


丁寧にまかれた紙が入った弾が一つだけあった。そこにはチェコ語で書かれていた。情報部の連中は基地内でチェコ語が読める人を探して回った。ついに、そのメモを解読できる人を探し出した。それは私たちを驚かせた。チェコ語で、そのメッセージはこう書かれていた。「これが私たちがあなたに対してできる全てです。」


なんと、力強い言葉であろうか! 特にその書かれた言葉がどこで書かれたかを考えるとである。第二次大戦の大半では、ドイツの軍需物資の大半はナチスの死の収容所で作られていた。奴隷労働である。このユダヤ系の囚人たちは彼らの仕事をしていたのである。彼らの声明を数多く奪い去るガス室の陰におびえながら弾薬を詰めていたのである。しかし、この最も悲惨な環境においても、彼らは善を求めていた。彼らができる最善の善を求めていた。


彼らができた一つのことは、兵器の発火メカニズムを不作動にすることであった、そして彼らの行動により、飛行機の搭乗員の命が守られたのである。その男たちは戦場から復員し、結婚し、家を建て、家族を持った。そしてその家族は家族を持ち、続いている。彼らの小さな、ほとんど意味のないように見える善意の行動が世代を超えて響いているのである。それは今日も響いている。」


いかがこの歴史の逸話についての私の思いです。


強くあることが自分の持てる唯一の選択肢であるという状況に陥るまで、自分の強さを知りえないのです。囚人たちがその惨状をどれだけ極め、人生を台無しにされたか私たちにはわからないのです。もし彼らの状況が直ちに変わらなかったから、彼らは他人のために何か素晴らしいことをしようと思ったのです。その時のはざまの中で、彼らは創造的な妨害者になったのです。彼らは自分の声明のリスクを冒し、自分の生命のリスクを負っている誰か他人を救ったのです。彼らはそのおかれているところで、深いところに思い切って飛び込んだのです。彼らはすべてを救えませんでしたが、何人かを救ったのです。誰も世の中で知らないことを、その一人が明るみに出し知らしめたのです。その名もない囚人たちは、その後何年もの間、尊敬される歴史を作り上げたのです。


同じことは私たちに当てはまります。セオドア・ルーズベルトはこう言いました。「自分が持っているもの、自分がいる場所で自分ができることをするのだ」私たちは他人に向けた自分の思い、良い志が彼らの永遠のためにどう影響するかは知り得ないものなのです。世界にとって、私たちは一人の人でしかなく、しかし一人の人なのであり、私たちが世界なのです。悪い状況の中から何か良いものを創造したユダヤ人の囚人により撒かれた益を刈り取ることになったTondelayo号のクルーに聞いてみましょう。


次が学ぶべきことです。私たちは創造主により何かのために何か偉大なものを創造するために創造されたのです。この世で手に入れられる最高のものは自分であり、自分であることであり、それは自分と神が共にあってなのです。ですから、椅子から立ち上がり、通りに出ましょう。この混乱した時代の隙間にあって、創造的な妨害者になりましょう。必要を見つけ出し、それを満たしましょう。帰るものになりましよう。視野を持って外に出ましょう。今は孤立する時ではなく、今は響かせていく時なのです。世は肉として近隣に入り込む人を求めているのです。


偉大なビジネス、サービス、ミニストリを作りましょう。偉大な志と微笑みを作りましょう。偉大な正直な地域社会を作りましょう。そのような道で生き、死んだなら、あなたから盗んでいたものさえ、悲しむでしょう。


私たちへの今日の最後の思いです。「これが私たちがあなた方のためにできる全てです」創造的な妨害者です。Karl Menningerは言いました。「愛は人を癒す。それを与えた人と、それを受けた人の両方を」どうやって知るのでしょうか? 与えるものと受け取るものは違う輝きをするからです。

エド・デルフ/Ed Delph February 21, 2022. CCC

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