ストレスを抱えていますか? 首根っこを押さえられているところから抜け出しましょう

Tim Hanselの著書「You Gotta’ Keep Dancing」の中に、私の人生が緊迫しストレスに満ちたとき、その後の人生を変えるような影響を与えた人生を建て上げる詩が書いています。それはDid You Ever Doodle, Lord?(主よ、今まで落書きしたことがあるのでしょうか?)というタイトルです。

「主よ、ただそれを楽しむためだけに何かをしたことが有るでしょうか? 例えば、この重たい世の中を自分の手の中にする前に、どこかで宙に浮いて座りながら、落書きをしていたことが有るでしょうか? 主よ、あなたは人がそれを見てどう思うかを考えずに、銀河系を周るワイルドな乗り物に乗り、或いは虹に結び目のこぶを作ったりしたことが有るでしょうか? カモノハシとカンガルーが仲間なのはあなたのお気に入りのジョークで、腹を抱えて笑い転げるようなものでしょうか?

来てください、主よ、世の中を少し緩めましょう。消防士のホースで、背中を向けている猫たちの頭の上の帽子を全部吹き飛ばしましょう。彼らはこの街は自分のものだと思っているのです! 一日、車の流れを止めてみましょう。私たちが作り出してしまった全ての孤児たちのために紙テープの中でパレードをしましょう。地を公平なものに変え、紙吹雪を飛ばして、あなたがこの地に来て私たちの仲間に加わったことを祝いましょう。来てください、神よ、一緒に行きましょう、もしイエスが何かを意味するなら、彼は私たちの一人であり、もし彼の十字架への貼り付けが、死にゆく人の単なる夢物語でないなら、彼はこの地に再び命を与えるために来た人なのです。」

言い換えるなら、リラックスし、今まで噴射していたジェットを冷やし、首根っこを押さえられている状況から抜け出し、深呼吸をしましょう。車の運転席から降り、神にしばらくの間、運転してもらいましょう。自分が切羽詰まった状態になったなら、自分を支える人が必要であり、どこにイエスを置いてきてしまったのか探す必要があるのです。

多くの人々のように、物事が切羽詰まってくると、私は感情的になります。私がストレスを抱えると、或いは恐れに満ちる時、視野を失い、反抗的な態度をもって正しさを繕うのです。時として、自分が欲しいと思うものに近づけない時、私の欲しい些細なことは大きなことになってしまうのです。私の切羽詰まった状態が大きくなると、私の忍耐は小さくなっていくのです。そして私が手にできない大きなことは、私から強さと喜びを奪い去る巨大なものへと変化するのです。自分が作り出した泥沼にはまったブレア・ラビットのように、私は人を巻き込もうとしていくのです。

皆さんにもそのような経験はあるでしょうか? 切羽詰まったことはありますか? 私は「ここが直っているのが言い、今すぐにこれを直してほしい!」となるのです。ある人はそのことで私を変わり者と呼ぶでしょう。私がそれについてどうこたえるかご存知でしょうか? 「私は変わり者じゃない。エキゾチックなだけさ。」

忍耐を学ぶことは多くの忍耐を必要とします。私たちは苦痛やストレスから逃れられませんが、私たちは喜びから逃げることはできてしまうのです。Charles Swindollは人生とは自分に対して起きたことが10%、90%はそれに対してどう反応したかなのだと言っています。私たちはこのことを真実だと知ってはいるものの、真実を知っていることと真実を現実に当てはめて行動できることとは二つの違ったことなのです。

二匹の狼というストレスだらけの時を描いたお話があります。ある夜、年老いたチェロキー族の老人が孫に人々の心の中で起きている戦いについて話した。彼は言った。「息子よ、その戦いは私たちの心の中の二匹の狼の戦いだ。一匹の狼は悪。それは怒り、ねたみ、ストレス、嫉妬、嘆き、後悔、貪欲、尊大な態度をとること、自己弁護、罪、敵意、うそ、偽のプライド、優越感、そしてエゴ。もう一匹の狼は善。それは喜び、平安、愛、静穏、へりくだり、親切さ、博愛、思いやり、寛容さ、真実、憐れみ、そして信仰。」

孫は少しそれについて考え、祖父らこう尋ねた。「どっちの狼が勝ったの?」年老いたチェロキー族の男は答えた。「自分が育てたほうさ。」

私がイライラしストレスを抱えたとき、私は、自分がS.T.P.S.法と呼んでいることをします。S.T.P.S.とはStop、Think、Pray、Sayです。

ですから、私の魂に感情が支配するのを止めさせ(STOP)ます。私は戦うことをやめ、いらだつことを止め、態度に出すのを止めるのです。そして、これは私自身の気持ちを抑え、神の力に沿って正しいことを選ぶようにしていくのです。神の働きと共にある自分の気持ちは人間の強さの限界を乗り越えていくのです。それは私の選択なのですが、神の力なのです。私が立ち止まった時、水を打ったように静かな澄んだ思考にたどり着くのです。神がともに再びいるようになるのです。

そして私は考えるのです。私は考え(THINK)ます。私は以前の場所に戻るのです。私が全力で何とかしようとした後、神にそれを成し遂げていただくのです。私たちが毎日の奇跡を探して見つめ、シンプルに人間であることの特権について喜び踊る時、人生は貴重で特別なものになると、Tim Hanselは言っています。感情とはすばらしい召使ですが、同時にひどい主人にもなりえるのです。苦難の時、考える事が導き、それに感情がついて行くべきなのです。

そして私は祈り(PRAY)ます。祈りの一つは請願です。私は神が今の自分の状況に働き、自分の中にも働くように願い出ます。祈りとは神の資源を発掘し、全ての人の益の為に全ての事を共に働かせるものなのです。祈り(PRAYER)は私をはまってしまった道から引っぱりだし、道がないと思えるところに神が道を作るようになすのです。多くの時、祈りに対する答えは私なのです。

最後に私は言う(SAY)のです。私は神が支配していると告白するのです。私は神がその豊かさと栄光に従い、私の欲望ではなく、私の全ての必要を満たすと告白するのです。私は神が聖書で語っていることを告白します。私は神が道がないように見えるところに道を作られると告白するのです。そして私向かってこう言うのです。「エド、すごい踊りをしているじゃないか! 踊り続ける方法を覚えたのだ!」

ですから、皆さんの車のオイルにS.T.P.を加えるように、自分の人生にS.T.P.S.を加えましょう。つまり、必要とは、踊り続けようとするなら変化を作り出すものなのです。

エド・デルフ/Ed Delph June 1, 2020, CCC

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