ウクライナ危機の精神的な扱い

先週、ウクライナからの良き友人とランチのために会いました。彼の家族はウクライナから1992年に移民してきました。Vladは11歳でした。私の友人の名前はVladimir Prosperity です。海外で宗教的な理由で迫害されている人々を支援するプログラムの資金援助で、彼らはアメリカに来たのです。彼らの宗教はキリスト教でした。

Vladは米国北西部で育ちました。彼は米国の学校の6年生から始めました。その後、彼はウクライナ人の妻と結婚し、子供が6人います。彼らはアリゾナ州グレンデールで建設会社を経営しており、会社の名前はDynamite, Incです。他の家族同様、彼らにも試練があります。それでも、彼らの進行はイエスキリストにあり、その決心と品格が少なくともウクライナ人の基準からみれば「小屋」から「ベントハウス」へと彼らを引き上げているのです。それがアメリカンドリームなのです。

私はこの時期、ウクライナで何が起きているのかVladから直接に聞きたいと思っていました。彼の最初のコメントは「私たちは祈っている」でした。そして私は「それは始めるのにはずらしいポイントだ」と思ったのです。

彼は勇敢で戦う意思を持った多くのウクライナ人の実話を語ってくれましたし、その一部は皆さんがすでにニュースで見たことがあるものだと思います。しかし65キロにも及ぶ戦車、トラック、ロシア兵の列がキエフに迫っている中、誰にも何がこれから起きるかはわからないのであり、少なくともこれを書いている今時点ではそうなのです。ウクライナでは近づく嵐が暗黒へと姿を変えてしまったのです。

主がこの対立を止めるか、ロシアが兵站能力不足で自分の足を撃つようなことをしない限り、ウクライナでのロシアの戦争は民主的に選ばれた政府を倒すように脅かすのです。さらには、ロシアの勝利は何百万人ものウクライナ人の悲劇という結果に至るのです。人生を通して積み重ねたお金、財産、富の没収により一夜にしてこれらが消えるかもしれないのです。そのような話に皆さんがかみつくのを見ました。もちろん私もです。自分が何年もかけて働いたすべてのものがある「荒れ狂った独裁者」の懐に入るのを見つめるという感情のゴミをどうやって扱うのでしょうか?

戦略的な地位に立つ一人の男性または女性が何百万人もの人の運命を左右するのは興味深いことではないでしょうか? Joseph Matteraはこのことを一人のリーダーのパワーと表現しました。

「あるニュースは、プーチンが孤立しており自分勝手な世界で生きていると伝えている。多くのロシア人がプーチンの行動に賛同せず、ウクライナへの攻撃に何千人もの人が抗議している。プーチンは一人のリーダーがその国とすべての世界の上に影響する一つの見本なのだ。

前向きな話として、私たちは一人の男性または女性が何百万人もの人の上に前向きな影響を与えることを見ることもできる。ウクライナの大統領セレンスキーのロシアに対する英雄的な立ち居振る舞いは世界の何億人もの人を奮い立たせた。もしTimes詩が今年の人物に彼を選んだとしても私は驚かない。」

ここに一人の人と今日の世界の嵐の集まりの縮図があります。それはJeff Etschによる学生寮のホールの戦いの勝利と呼ばれるものです。彼は大学の学生寮のホールでの戦いにどうやって勝つかを説明しています。

「ある人がバスルームに向かう、あるいは教室か金曜日の夜のデートに向かう同じ寮の学生に冷たい水を浴びせて喧嘩を売ったとします。それは面白がって始めたことなのですが、すぐにエスカレートします。寮が両方の仲間で分裂すると、それぞれの部屋からさらに人々が出てきて、単に暴力を目的に一方または他方に単に暴力で加担するのです。単に面白がってやっただけですが、水をかけたことによる喧嘩に皆が支配されるのです。ここで皆とは、ルームメイト以外なのです。

もしDaveがそこにいたら、物事はより早く面白くなっていたでしょう。Daveは他の誰よりもその点を喜んでエスカレートさせる人物でした。まず、水以外の武器から始めるでしょう。次にケチャップ、マヨネーズ、そしてマスタードが喧嘩に入ります。そして、他人がそのまねをしたところで、BB-gunが持ち出され、学生たちは自分の部屋に戻るのです。

誰もBB-gunのレベルまではいきませんので、Daveは寮の王になり、すべての人がそれを知るのです。結局、彼の優先順位は勝つことなのです。どういう手段か? それは関係ないのです。彼は戦いを自分が勝つためのレベルにまで、ありとあらゆる手を使いエスカレートさせるのです。それは権力と寮を支配することがすべてなのです。

私は学生時代のルームメイトたちが好きですが、この短い例え話で描いていることは今日の自由の敵たちがしていることなのです。彼らは自由を愛し、法を大切にする市民たちが行こうとしないところに、すぐに行こうとするのです。」

Note;Daveは他の寮の学生たちとは違う原理、優先順位、目的で動いているのです。Davidのような世界が国際法や品格のコアバリューに従って動くとは期待してはいけないのです。私たちはこれを今学ぶべきなのです。Freedomとは「free to be dumb」(黙っている自由)ではないのです。自由には責任が伴うのです。

何故Daveは寮を支配したのでしょうか? 誰一人としてこのように言う代価を支払わなかったからです。「君は力を背景にそのようなことはできない」 アラブの知恵ある格言はこう言っています。彼らはパロに質問した。「何によってあなたは独裁者になれたのですか?」彼は答えた。「だれも止めなかったから。」降伏してこう言わなかったウクライナ人について神に感謝します。「どうでもいいや」あるいは「私の安全な場所はどこ」　もし自分が欲しいものに対して戦わないなら、失ったものに対して嘆いてはいけないのです。

さて、私たちはウクライナ危機を精神的にどう扱うことができるのでしょうか? 世界が揺れると、自分が世界を揺らす必要が無いことに気づくのです。ウクライナの人たちの強さと守りのために祈りましょう。ウクライナの大統領のために祈りましょう。神は支配しています。神はその目的のために様々な出来事の背後で益のために働いているのです。神は「Dave」の世界が世界のすべてであることを解き明かそうとしており、私たちがそれにより彼らが何者かを知ることができるようにしているのです。

加えて、私は皆さんが自分の立つ基礎を確かめることをお勧めします。危機の重みが増すと、基礎に割れが入ります。イエスはこう言っています。「だから、わたしのこれらのことばを聞いてそれを行う者はみな、岩の上に自分の家を建てた賢い人に比べることができます。雨が降って洪水が押し寄せ、風が吹いてその家に打ちつけたが、それでも倒れませんでした。岩の上に建てられていたからです。

また、わたしのこれらのことばを聞いてそれを行わない者はみな、砂の上に自分の家を建てた愚かな人に比べることができます。雨が降って洪水が押し寄せ、風が吹いてその家に打ちつけると、倒れてしまいました。しかもそれはひどい倒れ方でした。」」

おわかりでしょう。重さが問題ではないのです。私たちがどうやってそれを担うかが問題なのです。

エド・デルフ/Ed Delph March 7, 2022, CCC

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