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これがそれなの? 本当?

  • Writer: Ed Delph
    Ed Delph
  • Mar 22, 2020
  • 6 min read

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私たちの多くはこう言う言葉を耳にしたことがあるでしょう。「これがそれなんだ」これは人々が自分ではどうにもできない難しい状況に直面した時に感じるものを表す言葉です。状況は決して変わらないと言う事実に諦めを感じるのです。そうです。あるものはそう言うものなのです。

以下に私が意味することの例があります。ビクトリア王朝時代の棺はベルを備えると言うことになったのです。天に昇られた方の手には紐がつけられ、その紐は棺の外へと出ていました。地上の上へと繋がり、墓石の上に付けられたベルに紐は結ばれました。これは、万一、その人が棺の中で目覚めた時のためのものでした。墓守たちは墓石の上のベルが鳴らないか時々注意深く見ていました。これを由来にSaved by the bellと言う言葉が出来たのです。

言い換えるなら、これから天へと昇る人々は「これがそれなんだ」と言うことを受け入れたくなかったのです。彼らは「これがそれなんだ、いや、違う?」と考えていたのです。彼らはベルによって救われることができる希望を抱いていたのです。素晴らしい試みです。しかし、この地の上の人生では、「これがそうなんだ」なのです。

「これがそうなんだ」と言うことが全く事実でないケースが他にあります。1400年代、当時知られていた範囲の世界を記した地図がありました。そして地図の端の当時知られていた範囲の限界のところには、存在すると信じられていたドラゴンが描かれていました。そのドラゴンの絵にはこう記されていました。「これより先、ドラゴンがいる」言い換えるなら、「これがそうなのだ。ゾンビの黙示録」です。

しかし「これがそれなんだ、いや、違う?」と考え始める探検家たちがいました歴史はそれが世界の端ではなく、残りの世界であったことを証明しています。世界は彼らが思うよりも大きく彼らが思うよりも良いものだったのです。彼らは自分の恐れ、パニック、個人あるいは社会のの境界線を先へと広げていったのです。

現在の、世界中に広がるコロナウィルス危機に言いたいポイントがここにあります。これが全てでしょうか、いや違うのでしょうか?コロナウィルスは永久に世界を支配するのでしょうか?私はトイレットペーパーを買うための長い列に永遠に並ぶ運命にあるのでしょうか?私は飛行機や他人を永遠に恐れなければならないのでしょうか?株式市場はもう元には回復しないのでしょうか?私たちはアメリカと世界の深く険しい分断に永遠に悩まされなければならないのでしょうか?これは永遠のニューノーマルなのでしょうか?

私たちのかなり多くの人がこう考えています。「それはもちろん違う」何が問題でしょうか?私たちの多くが上に述べたようなことを信じない一方で、私たちはそれを信じるような生活をしているのです。私たちは計画的な攻略をパニックを起こすことに変えてしまい、衛生的なものを非衛生的にしてしまったのです。恐れが私たちを「これがそうなんだ」と言うところへと導いてしまったのです。

これは、私たちが可能な範囲で知恵、控えた行動、人との距離をとることをするべきではないと言うことを意味するものではありません。しかし、パニックに支配されて自己保護に陥らないでください。信じてください。トイレットペーパーはやがて手に入るのです。

私たちは「これがそうなんだ」と言う状況を知っています。今、「いや、違う?」の部分について思索してみましょう。いくつかの可能性を探し、起こる確率を見てみましょう。私たちを恐怖の礼賛から解放するより大切な視点を手にしましょう。「これより先、ドラゴンがいる」の向こう側に行ってみましょう。

第一にコロナウィルスは疑いもなく世界を脅かし影響するでしょうが、おそらくは短期間なのです。しかし、祈りは世界中から上がり、長い間、願わくば続くのです。賢く、憂慮し、質の高い人々はそれを抑え込み、さらには消し去るようにと働いているのです。人々は、今しばらく必要な公衆衛生について賢くなって来ているのです。飛行機に乗ることは、乗客を安全に運ぶことと同じくらい衛生的に安全になるでしょう。私たちは、SARS、豚インフル、鳥インフル、エボラ、ジカ熱を乗り越えましたし、おそらくは今回もそうでしょう。私たちはそれを滅ぼすことはできないかもしれませんが、避けることを知ることはできるのです。

第二に、この危機が皆さんを暗黒側へと導いていかないようにしましょう。言われるように、問題が起きるまでは問題はないのです。私たちがすぐにどうして良いか分からず、私たちの自由を制限してしまい、私たちは長い時間を無駄にしたのです。皆さんは食料品やトイレットペーパーが買い占められたり、強奪されたりなどと信じられますか?それは人々が今どうなっているかを暴いたのです。私、自分、俺。それよりもみなさんは良きものなのです。

第三に、不完全で信頼性に欠くデータによって大きな決断をしないでください。データは次々と更新されるのです。私はイタリアや中国は好きです。でも私たちはイタリアや中国ではないのです。私たちの状況は違うのです。彼らのために祈りましょう。James Clearはこう述べています。情報が溢れ、簡単に入手できる世界では、真に優れたところとは、どこに焦点を合わせれば良いかがわかることだ。世の中がコントロール不能に見える時、自分がコントロールできることに焦点を合わせましょう。自分の日常に戻るのだ。」

最後に、この危機によって自分を良い方へと持っていきましょう。ポジティブな兆候はあちこちにあります。Facebookのネガティヴな映像にもかかわらず、人々はお互いに気遣うようになりました。最近、ある人が1000ドルのチップを経営が困窮しているレストランの従業員に置いていきました。アメリカで深く分断されていた議会でさえ、大統領と共に国益のために一緒に働きはじめました。これは変化です。

考えて見てください。私の意見ですが、社会として、私たちは間違えた方向へと向かっていたのです。自分中心、貪欲、権力、今さえ良ければ良いと言う考え、政治的動機、他人の軽視、色々な主義主張団体のバブル、金持ち礼賛、等。もしかしたら、この真ん中で、神は私たちの未来を取り戻そうとしているのかも知れません。もしかしたら、私たちの感じている恐れが、私たちが失ってしまった神へと方向を指し示しているかもしれません。もしかしたら神はこう言っているかもしれません。「みなさんが思っている以上に私はみなさんを愛している。私はみなさんに仕返ししようとは思っていない。私はみなさんを取り返そうと思っているのだ。」自分を取り戻す中で、信仰的なリセットも確実にしましょう。

この悲劇の中での最大の悲劇は何も学ばず、どこにも向かわず、恐れに麻痺してしまうことです。言い換えるなら、この悲劇の中での最大の悲劇は、悲劇から成長しないことです。そうなるなら、私たちはビクトリア王朝時代の人々のように、棺の中でベルによって救われることを待っていることになるのです。

ところで、その棺のベルは私たちを救うことはないのですが、イエスは救うのです。ちょっと言ってみただけです。

エド・デルフ/Ed Delph March 23, 2020 CCC

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