このイースターに支払った最高の900ドル

ある男が口うるさい妻とエルサレムに休暇に行った。そこに滞在中、妻が亡くなった。葬儀屋が夫に言った。「この聖なる地に150ドルで埋葬することができます。あるいは彼女の遺体を5000ドルかけて祖国に送り返すこともできます。」夫はしばらく考え、葬儀屋に祖国に送り返すことを選ぶと伝えた。

葬儀屋は彼に聞いた。「どうして5000ドルもかけて彼女を祖国に送るのですか? この美しい聖なる地に埋葬することもできるのに。そしてその費用はわずか15-ドルです。」夫は答えた。「ずいぶん昔、ある男がここで亡くなり、埋葬され、三日後に再びよみがえっています。私はそのようなことが起きてほしくないのです。」

昨今、多くの人々がイエスの誕生、人生、死そして復活を信じないという多くの人々が、しかし自分はそのようになるのではないかと行動していることは興味深いことではないでしょうか? 神を信じないという人々を危機の渦中に置き、彼らがどのように素早く祈りの人生を改善するのか観察しましょう。信じないことは高くつき得るのです。私たちに高い代償になりえるのです。しかし、様々な理由によって、ある人々はそのチャンスを手にすることができないことを理解しました。

何年も前、私はアルゼンチンのサンニコラスに滞在しました。街を挙げてのイースターまたは復活祭に向けての一連のミーティングで私は講演しました。キリストの復活の祝いと期待の雰囲気の中に囲まれることはエキサイティングでした。彼らにとって、イースターは現実であり、単なる宗教的なセレモニーか何か傍目でながめるものではないのです。世界の多くの場所に存在するイースターに対する懐疑的な視点に囲まれていないのです。彼らはグッドフライデーがあり、しかし素晴らしい日曜日の朝もあることを知っているのです。

皆さんはイエスとともに十字架の上にいた二人の盗賊ことを覚えているでしょうか? 彼ら二人はまたく同じことを見ていながら、ひとりはイエスの神聖さを見、もうひとりはそれを見なかったのです。イエスとイースターの意味を認めた強盗は人生の崩壊の時を永遠の成功へと変えたのです。文化、国、言葉そしてそこに立っている理由がすべて同じ二人の人がイエスを見ていながら、全く違う二つの結末に至るのです。これは今日も同じなのです。

有名な取税人、ザーカイの話は私の言いたい点を描き出しています。彼はイエスの神聖さを認めました。イエスは彼の意志に対して、家で共に食事をすることで応え、彼の地の上での人生を「地にあっても天の上のような」人生へと永遠に変えてしまったのです。

イエスはすべての人々を内側から外側へとひっくり返し、正しいほうを上にしたのです。イエスは彼らと問題を切り離し、彼らの本質と行動を切り離したのです。彼は人に栄光を与え、そして問題を同時に修復したのです。彼は価値を知っていました。ですから私たちは彼の価値を知ることができるのではないでしょうか?

作者不詳の次のお話はイースターの本質を完璧にとらえています。

三人の男が人道に対する罪で有罪とみなされた。二人は犯罪を犯した。一人はそうではなかった。三人は国の裁判にかけられた。二人は公平な裁判にかけられ、一人はそうではなかった。三人は鞭で打たれ、たたかれた。二人はそれを受けて当然であった。ひとりはそうではなかった。三人の男は十字架を渡され運ぶように言われた。二人の男は十字架に値することを行っていた。一人はそうではなかった。三人は道中、唾を吐きかけられ、暴言を浴びせられた。二人の男は暴言を言い返し、唾を吐きかけ返した。ひとりの男はそうしなかった。

三人の男は十字架にくぎ付けにされた。二人の男はそれに値した。一人はそうではなかった。三人の男は人々から捨てられ苦しんだ。二人の男は見捨てられる理由があった。一人はそうではなかった。三人は十字架につるされている間、会話をした。一人はなぜこうなったのかと言った。二人は言わなかった。三人は死が近づいていることを知った。一人は抵抗した。二人はそうしなかった。

十字架の上で死んだ三人は埋葬された。三日たった。二人の死体は墓に残っていた。一人はそうではなかった。

イースターは天に紙がいることを知ることであり、最初に血の人生があり続いて第二の人生、永遠の人生があることを知ることなのです。神はイエスを死からよみがえらせたのであり、それは私たちに「命」への「道」は復活の「真実」だと示すためだったのです。死んだ者が知っていたことを生きているものが知るなら、すべての世界はキリストに従うでしょう。

このお話の中のもう一つのイースターの教訓が以下にあります。

クリスは最近受けた手術の請求書を病院から受け取った。彼は麻酔科医からの900ドルの請求を見て驚いた。彼は医者のところに電話をして説明を求めた。「これは何かの間違いでは?」「いいえ、全く。」医者は静かに言った。「いいですか」クリスは言った。「これは誰かをノックアウトして気絶させるには高すぎです。」「全く」医者は答えた。「私はあなたを無料でノックアウトして気絶させました。この900ドルはあなたの意識を回復させるための費用です。」

この復活祭の週末、立ち止まり私たち一人一人のために神が支払った価を考えてみましょう。私たちが何をしているかに注目するところから、神が私たちのために何をなしたのかに視点を変えましょう。神は贖い、そして掲げるのです。神が私たちの復活と回復のために支払った価値は、私たちを非難する価値よりも高いのです。神は私たちに永遠の命という贈り物を与えたのであり、葬儀費用の借金ではないのです。神は私たちを取り戻すために究極の価値であるイエスを支払ったのです。

忘れないでください。私たちは普通の頭の考え、たくさんの教育、経験、達成した功績ではイースターを理解できないのです。その代わりね私たちはイエスのところに信仰によってたどり着いたのです。それは私たちの知能を捨てるという意味ではないのです。それは私たちの知能が信仰を捨てないようにするということなのです。

900ドルは全く高くはないのです。

エド・デルフ/Ed Delph April 11, 2022. CCC

Ed Delph/NATIONStrategy

7145 W. Mariposa Grande Ln.

Peoria, AZ 85383 USA

623-363-9961 * Fax 623-537-1446

www.NATIONStrategy.com

"People Who Empower People To Transform Communities'