あなたは今以上!それは一体何を意味するのでしょう?
- Ed Delph

- Jan 11, 2020
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何年か前、私たちの長男が高校で勉強ができず困っていました。妻と長男、そして私は友人から紹介されたある専門家に会いに行きました。私たち三人はそれぞれある種のテストを個別に受け、その専門家がそれぞれの問題を見出すことになりました。そして彼女はテストの結果を私たちと話したのです。
彼女は長男と妻は物事を比較的同じように見つめておりそれは良いことでした。そして彼女は私を見つめ、こう言いました。「エド、あなたは人生を違った視点で見ていますよね?」おっと、私はそれが何を意味するかはわかりませんでしたが、桟敷席の人々(妻と息子)はその言葉でニヤニヤ笑っていました。
その専門家は、私たちの息子が赤ん坊の時から持っていた心理的な問題を見事に診断しました。彼に対するセラピーはいくつかの簡単な、物事の統合の訓練でした。彼はロケットのように上昇しました。彼は全科目Cだったのが、その後の高校での2年間は表彰ものでした。この簡単な訓練は彼の内側にあった巨人を解き放ち、外側へそれが現れたのです。その面談が彼の人生を変えました。彼は物事を違った視点で見たのです。
私は、我々の内側に眠る巨人を解き放つと言うコンセプトが好きです。私の妻も、そのコンセプトは私が好むものでしょうと言うでしょう。私はいつも可能性の人なのです。牧師あるいはリーダーとして、私は人々の可能性を彼らが自分で気づく前に見つけるのです。私は人々がどうなる事ができるか、可能性があるかを見ようといつもするのです。
時として私の視野は、人が今どこに立っているか盲目なので、問題をはらむこともあります。時として人々は、自分が到達できるところに行きたくないこともあります。人々は今いる場所が快適であり、そこに留まりたいのです。プリンセスがその苦悩を愛していたら、彼女を救うことはできないのです。
ここで私が「巨人」と用いたのはコンセプトです。それは自分がなれる最高のものです。それは可能性です。それは人生を未達のまま終えることではなく、誰かに依存することやそのような類のことではないのです。それは自分であり、自分であることであり、神が自分の上全てにあることです。神が私たちの中に置いた「巨人」があるのですが、しかし、そうなるには、私たちはそれを見つめる必要がありるのです。
認定カウンセラーのCraig Lounsbroughは自分を違った視点から見ることについて私たちに啓示しています。
「あなたはもっと素晴らしいのです。それは何を意味しているのでしょうか?それは自分で自分を見つめながらも、自分が見ている以上に、かなりの確率で何がができるのです。自分が何者かを完全に見ていないとしても、あるいは自分が何者かについて否定的であったとしても、あるいは単に自分が信じる以上に到達できることを信じるのを恐れていたとしてもです。どうあろうが、あなたはもっと素晴らしいのです。」
恐らくは私たちの内側の巨人を解き放つことは物事を違った視点から見ることから始まるかもしれません。マーク・トゥエインはこう言っています。「それは戦う犬の大きさではない。それは犬の中の戦いの大きさなのだ。」Van Crouchはこう言っています。「勝者以前の敗者が単に狂ったようになっただけなのだ。」
Bill Johnsonは私たちの夢は神とは無縁ではなく、神の故に存在するのだ。Zig Ziglarはこう言っています。「人は自分の夢、アイデア、希望、計画以上に大きくはなれない。人は夢を夢見て、そして夢を成就することを夢見るのだ。夢こそが人を作る。」夢は希望をもたらし、希望は信仰をもたらし、信仰は信頼をもたらし、信頼は神とつながり、その神とは恐らくはその夢を最初に据えたのだ。」
聖書にダビデと言う名前の羊飼いの少年が出てきます。彼は七人兄弟の末っ子で、神の民のための王の候補者としては、最も遠い存在でした。しかし、私や皆さんのように、神は彼の中に「巨人」を置いていたのです。しかし、ダビデは、あの巨人に近づき、適切な人にならなければならなかったのです。それは我々にとっても同じなのです。
神はその預言者サムエルに、ダビデの素晴らしい兄達の中から次の王を選ぶために、あるアドバイスをしました。「彼の容貌や、背の高さを見てはならない。わたしは彼を退けている。人が見るようには見ないからだ。人はうわべを見るが、主は心を見る。」
皆さん、このお話をご存知でしょう。挑戦的な巨人が、他の戦士達を死ぬほど怖がらせたのです。彼の名前はゴリアテでした。彼は威嚇し馬鹿にしました。彼の評判はすでに聞こえていました。戦士達の心の中にいた恐怖の巨人が、彼ら戦士たちの心の中に神が据えた「巨人」を凌駕していたのです。他の戦士達が越えられない障害物を見ていた一方で、ダビデはチャンスを見出し、それを捉えたのです。彼は羊の番をしながら、ライオンや熊を殺していました。ダビデは、尊大にならなければその小さな勝利が大きな勝利へと変わることを知っていたのです。
ダビデがゴリアテの冗談を目にした時、彼は腰が引けませんでした。「あれは誰だ?生ける神の軍を笑い者にしているのか?」彼は、自分の中の神の与えた巨人に信頼を寄せていました。彼は彼は石投げと五つの石を手に取り、そして後は話に伝わる通りのことをしたのです。ダビデにとっては、ゴリアテは大きすぎて、外すことはない標的だったのです。ダビデの体は小さかったのですが、彼の中の巨人はより大きく、パワフルで、ゴリアテの外側よりも大きかったのです。
以下に教訓があります。自分に辛抱しましょう。皆さんは以前の自分、以前自分がいた場所にはもういないのです。自分がそうだと思っていた、そこへ行くと思っていたものではないのです。皆さんの障害物は障壁ではなく、橋です。思い出してください。相手が大きければ、崩れる時は大きく崩れるのです。
エド・デルフ/Ed Delph January 14, 2020, CCC
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