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「誰が私のチーズを動かしたのか?」が起きた時

  • Writer: Ed Delph
    Ed Delph
  • Jul 6, 2019
  • 5 min read


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皆さんは我々の人生において、良きチャンスは危機や飢え渇いた時に訪れるという事を考えたことがあるでしょうか?恐らくは神様か自分の心がこう言っているのです。「もしもし、私はあなたを愛しているけれども、しかし、今はあなたの置かれている場所を直そうとしているから、進む方向か居る場所を変える時です。こう言える場所に行こう! 『ああ、自分はこの為に生まれた』」

然るべき場所で然るべき事をすることはどれだけ大切でしょうか? 以下をお読みください。

天国とは;警察官がイギリス人で、シェフがイタリア人、メカニックたちがドイツ人、恋人がフランス人、そして全てがスイス人で管理されている場所。地獄とは;警察官がドイツ人、シェフがイギリス人、メカニックたちがフランス人、恋人がスイス人、そして全てがイタリア人によって管理されている場所。よくぞ言ったものです。

この考えについて書いた本があります。Who Moved My Cheeseという本でベストセラーです。なぜでしょうか?昨今、動かされてしまったチーズがたくさんあるからです。迷路の中のネズミのように我々のチーズ、或いは成功の場所が動かされてしまっているのです。誰かが我々のチーズを動かしたのです。パニックにならないでください。チーズはそこにあるのです。私たちは進む方向を変え、それを再び見つければ良いだけなのです。

多くの人はある領域で素晴らしい成功を収め、そして突然、その成功が消えるのです。それは50-50-90の法則が我々に降りかかった時に起きるのです。50-50-90の法則とはこうです。何かを正しく行う可能性が50%-50%の時、それを自分が間違える可能性が90%もあるということです。

もし、自分がチーズを動かされた人なら、神が自分を他の場所に動かしたいと思ったということはないのでしょうか?私は皆さんにそこから抜けなさいとは言っていません。時として私たちは忍耐する必要があります。時として良きアドバイスは、私たちの進む方向、キャリア、或いは何かの変化を示唆するのです。多くの場合、同じ何か一つのことを、何度も何度も続け、違う結果が出ることを期待することは、とても励みになるものです。

以下の例えについて考えてみましょう。ある車好きの人が仕事の為の往復で体験した色々なトラブルについて振り返り話しました。今までは簡単だった、そう彼は言いました。交通渋滞はなく、狂ったように飛ばして車の間を抜ける必要もなかった、と。しかし、車がたくさんあちこちの方向から向かってきたのです。「そして、ずっとそうなったんだ。」彼は続けました。「新しいメガネをかけてから」彼がメガネを新調してから、彼は自分自身と周囲に対して、自分が危険なことをしていると気づいたのです。神は恵み深くも、現在の勝利から学び将来の敗北へと至る道になることから彼を救ったのです。

聖書の初期の使徒たちでさえも、このような時もあり、あのような時もあると学んだのです。物事を行う新しい方法について、使徒パウロが向かう方向と場所を変えることについて学んだことについて見て見ましょう。

パウロの初期の伝道活動はユダヤ人に対するものでした。しかし、彼が神を知り、神を知らせていくに従い、神は彼の場所を変えていったのです。彼の「常態」は小アジアの中にいることであり、ユダヤ人にイエスと教会について語ることでした。しかし、パウロとその一行が小アジアを深く旅するにつれて、聖霊は彼らがアジアで伝道することを妨げたのです。

彼らの「常態」に慣れて当たり前になっていたところ、彼らは今まで通りの方向に進み続けました。彼らは、そのチーズが好きだったのです。そして、イエスの霊が現れ、彼らにそれを許しませんでした。なんと、聖霊とイエスが彼らに許可しなかったのです。パウロとその仲間がこう言っていたのが見えます。「誰が、俺たちのチーズを動かした?」

ここにメッセージがあります。私たちは時として扉が閉じた時、忍耐をしなければならないのです。もし、扉が閉じたなら、もう一度開けようとするのです。それは扉ですから。それが扉の仕組みなのです。しかし、もし何度か扉を開けようとしてもそれが開かないなら、その意味を理解しましょう。皆さん、それは誰か別の人の扉なのです。或いは誰か別の人のチーズだというべきでしょう。

ここに続きの話があります。この混乱と、交錯と、自分のチーズはどこ?という状況の真ん中で、新しい常態の真ん中に誰が現れたのでしょうか?神です。神がパウロに新しいビジョンを与え、新しい方向を示し、新しい伝道活動と新しい場所を与え、新しい季節に奉仕するようにしたのです。そのビジョンとは、マケドニア(ギリシア)からの男が、パウロの前に立ち、マケドニアに来て彼らを助けてほしいと懇願したのです。

「パウロがこの幻を見たとき、私たちはただちにマケドニヤへ出かけることにした。神が私たちを招いて、彼らに福音を宣べさせるのだ、と確信したからである。」(使徒の働き 16章10節)言い換えるなら、神はチーズをヨーロッパに動かしたのです。パウロとその仲間たちはそれが神であると知りました。ここで複数形に気をつけてください。そのビジョンは「彼」から「私たち」、そして「私たちに」、そして「彼らに」となっていったのです。そして神はローマ人のクリスチャンビジネスウーマンを送り、新しい旅路を経済的に支えたのです。そこに、ビジョン、志、手段があったのです

神はビジョンから始めましたビジョンとは望ましい絵姿へと進んで行く絵であり、人が実行するべく動機を与えるものです。人々はビジョン無くしては滅ぶのです。なぜなら、ビジョンは命を与えるからです。ビジョンは私たちにロードマップをを与えるのです。ビジョンの後に、パウロの「彼」という単数形は、「我々」という複数形になり、「彼ら」へと至ったのです。そのビジョンは、パウロ、その仲間、ヨーロッパ人、そして世界中の人々の人生を変えるような程のものを与えました。場所、場所、場所です。

恐らくは、皆さんパウロが置かれたのと同じ立場かもしれません。もし過去に上手くいっていた事が、もはや上手く行かなくなったら、私は皆さんに新しいビジョンを開けることを勧めます。そうすれば、パウロとその仲間たちのように、皆さんが再びチーズを手にした時、こう言うことができるのです。「自分はこのために生まれた」

エド・デルフ/Ed Delph July 15, 2019 CCC

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