F1gur471v3ly 5p34k1ng…Do You See What I See?

私は毎週書いているこのお話を人々を人生の為に備えさせるものと呼ぶのが好きであり、決して教会生活のためとは考えたくありません。私は皆さんがより向上し、常に良くなり続けているのを目にするのが好きなのです。私が人生で学んだ最高の教訓とは、今日、これから書こうとしていることだと思います。それは理解認識の原理というものです。私を信頼してください。この原理は人生を引き上げるものであり、差をつけていくものなのです。必ずしも多くの人が知っているわけではないのが、悲劇なのです。

私はちょっとした意地悪な言葉、皆さんの頭の中にある脳と呼ばれる臓器の力を示す言葉で始めたいと思います。もし皆さんがこれを解読できるなら、素晴らしい思考力を持っているのです。皆さんの思考が、皆さんを認知のレベルから理解認識のレベルへと移行させたのです。その意地悪な言葉とは、「F1gur471v3ly 5p34k1ng」と呼ばれます。

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まだ考え中でしょうか? 皆さんの思考がその意味するところを理解しない段階から、理解する段階へと適応しようとしているのです。私たちが単に見るだけではなく理解するようにと、神は私たちに脳と呼ばれる臓器を与えたのです。このことを次のようにまとめさせてください。何かについて知識を持っていることは一つの事なのです。何かについての理解をしているということは、全く別の事なのです。理解と共に、何かについての何が何故、ということについての解き明かしを受け取るのです。単にそれについては知っているのではないのです。それを知っていることになるのです。それに気づいた瞬間に、知識から実際の応用へと変わるのです。わかっていただけたと思います。

多くの場合、私たちは何かを見つめながらちゃんと見ていないのです。多くの場合、私たちは耳にしながら、聞こえていないのです。それを肉体的に見たり聞いたりはします。しかし、見たり聞いたりしている事への理解が私たちには必要なのです。Henry David Thoreauはこう言いました。「何が目に映っているかではない、何を見ているかだ。」

以下に皆さんの為の理解認識の原理というのがあります。作家のMike Murdockがこの原理について何年か前に書きました。私たちは何かを理解認識しないと、それを喜ばないのです。何かを喜ばないと、それを祝さないのです。それを祝さないと、ついには自分の人生からそれは消えて去っていくのです。この原理に自分の周りの誰かを当てはめてみることもできます。

以下に私が私たち全員の人生について懸念していることが有ります。それを個人的なものとして書かせてください。今日の自分の人生において、周りにありながら目に映っていない誰かや何かはあり得るのです。そしてそれはついには多大な損失として自分に返ってくるのです。

どのようにして離婚に至るかご存知ですか? 離婚とは、配偶者の双方又は一方が相手を理解認識することを止め、お互いを識別するだけに至ることにより起きるのです。最初、お互いにあった時は解き明かしがあり、あっそうか!という時間があったのであり、彼らはお互いを理解認識していたのです。しかし、時間と共に、試練、そして婚姻生活の上り下り、慣れあい、そして満たされない期待感が徐々に忍び寄り、お互いの認識を失うのです。そして遂には残されたものは、互いを識別することだけになるのです。巷で言われるように、愛は偉大だが、離婚は100倍大変なのです。

お分かりでしょうか? ここに婚姻生活における理解認識の原理があるのです。自分が理解認識しない人は、自分はありがたいとは思わないのです。自分がありがたいと思わない人は、それを祝さないのです。自分が祝さない人は、自分の人生から遂には消え去っていくのです。そしてそれは、自分の親族、地域社会にとって多大な損失になっていくのです。

聖書の時代において、弟子たちはイエスと共にエマオに向かって歩いていましたが、イエスが何者かについて理解認識していませんでした。彼らは認知していながら、理解認識していませんでした。何故でしょうか? 自分が心から探し求めていないものについては、私たちはほとんど目は見えないのです。他人が単に認知識別しているだけのものを、どうやって理解認識するかを知るかは、私たちの人生を変える事さえあるのです。ザーカイに聞いてみましょう。

皆さんがザーカイについて知らないのであれば、彼は背が低く、貪欲な取税人で、当時の人々から嫌われ、しかしイエスが通り過ぎる時に木の上に登りイエスを見ようとした人です。群衆はイエスを認知識別していた時、ザーカイはイエスを理解識別していました。突然、F1gur471v3ly 5p34k1ngが象徴的にザーカイに語りかけました。視野を持つことは一つの事ですが、展望を持つことは別の事です。教訓;私たちが主を理解認識した時、主も私たちを理解認識し、例え私たちが過去に何をしたか、今どこにいるかは関係ないのです。

多くの人はこの理解認識の原理原則に気づいていないのですが、人生の多くはこの原理に支配されているのです。理解認識することは、過去から私たちを解放し、将来において繁栄するために現在を生きることができるようにするのです。それは私たちの個人的な人生、信仰生活、家族の生活、ビジネスにおける人生、そして地域社会での人生に影響を与えるのです。理解認識は全てを変えるのです。この原理原則とともに進むのであり、この原理原則に抗しないようにすべきなのです。

果たして人々は「自然な」認知識別から「超自然的な」理解認識にどうやって移行するのでしょうか?私たちはどうやって視野を持つことから展望を持つことに代わることができるのでしょうか? 私たちは求めるものにならなければならないのです。イエスはマタイ7:7でこう言っています。「求めなさい。そうすれば与えられます。捜しなさい。そうすれば見つかります。たたきなさい。そうすれば開かれます。」

何故、この原理原則を気づくことが必須なのか要約させてください。(1)私たちの中にあるもっとも偉大な賜物のいくつかが理解認識されていない。(2)おそらくは、まだ私たちには見えていない何かを神は身近に置いているかもしれない。(3)賜物、人、奇跡、置かれている状況、環境、あるいは備えを理解認識することに失敗することは、多大な代償に至るのです。(4)私たちが理解認識されないものは、私たちによって祝されることはない。(5)人生の質と良き人生とは、理解認識と気づきを必要とする。(6)自分が祝することを拒絶するものすべては(意図的に、あるいは無意識にせよ)、いずれは自分の人生から去っていく。

自分の夢を現実にする最善の方法とは、神と理解認識の原理原則に目を覚ましていることです。来週は、もう少し実践的なことについて話したいと思います。

エド・デルフ/Ed Delph February 17, 2020 CCC

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