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2022: 個人的なリセットの時?

  • Writer: Ed Delph
    Ed Delph
  • Dec 25, 2021
  • 5 min read

牧師のBill Johnsonはこう言います。「私たちは子どものように居続けなければならない。子どもたちは、自分の存在意義がないようにしたいとは思わない。」 このクレイジーな、非本質的な時代にあってこの言葉を思い出す必要があります。子どもたちは人生を美しく、無邪気なものとして見つめて始めます。しかし、時が来ると、人生は彼らのところに訪れ、型にはめ、捉えて押し付け、傷つけていくのです。時として、一時的なネガティブな気持ちが永遠のネガティブな気持ちへと変わり、人生の時間は、全ての間違えたと感じる部分において存在意義を探すように費やされていくのです。


最近、私の息子マシューが10歳の時に書いた短い作文を見つけました。それは如何に子どもたちが自分の存在意義がないようには考えないかを示すものでした。その作文のタイトルは“The Bass.”です。もし皆さんが魚釣りとは、大きな魚を釣った自慢話をするものだと思っているなら、まずはこのマシューの話を読んでみてから考えてください。


「ある日、僕はパパとBig Daddy Lakeに行きました。そして、この湖の名前は何か古いお話から来たのではありません。そうではなくて、それはアラスカ州の大きさのバスがいるからです。そうです、とにかく、僕は自分の頭ほどの大きさの釣り針を使って、20フィートほど投げました。それを魚に引っ掛けました。それは小さな黒いバスでした。


パパが僕がどうやってその巨大な釣り針で、それを捕まえたのか考えている間に、僕は自分の釣竿を再び大きな岩に向けて投げました。その岩は小石ではないのです。それは巨大な、メガサイズの骨を砕くような大きな岩でした。そして、僕はそこのあたりに釣り針を引っ掛けて、手ごたえを感じました。わーーー、パパ、マシュー、あー、ジャボン、アップ、アップ。


そして僕は見ました。でかい! それは水草や岩の間を通って僕を引っ張っていきました。(岩は痛かったです) そして木が見えたので、つかまり、命がけでしがみつきました。僕はバスの釣り竿のリールを巻きました。ついに、ぼくはそいつを手で捕まえられるほど近くに引き寄せました。僕はバカでした。わー、それはすごい力。ボートが見えました。ボートにつかまり、魚を船の上に引っ張り上げました。


僕はパパに量りを持ってくるようにお願いしました。そのバスは600ポンドありました。パパと僕は魚釣り場に戻り、パス釣り大会で優勝しました。そして、僕らは家に帰り、僕がどれだけ頑張ったか話し合いました。パパはまだ少し疲れ切っていました。僕は、僕の釣った魚がパパのよりも大きかったので、パパの頭がショックを受けたのだと思いました。おしまい。」


よろしいでしょうか、皆さんはちょうどマシューのように見つめていたのであり、大きな想像力を持ち、さらには大きな前向きな心を持っていたのです。


ジョンソン牧師が言うように、子どもたちは自分が意味のないものだとは決して夢にも思わないのであり、特に10歳のマシューはそうだったのです。憎み、不満を言い、傷つき、苦い思いを抱え、皮肉になったり、喜びを失うことは我々大人たちを精神的、感情的に痛めつけるのです。私たちの子どものような信頼と視点を失うことは、更に悪いことなのです。Friedrich Nietzscheはこう言っています。「ドラゴンと長く戦いすぎた人は、自身がドラゴンになってしまう。」脱獄すべき最も過酷な刑務所とは、自身の思考でありえるのです。


イエスはこのような考え方をマタイ18章で述べています。彼は人々に当時の暗い時代を子どもたちのような視点で見つめてほしいと願ったのです。イエスは人々が子供じみているべきだと言ったのではないのです。そうではなく、彼は神の御国に入るためには、私たちは子どものように信頼しなければならないと示したのです。そうでなければ、前述のような複雑な大人の問題が私たちを麻痺させるのです。純粋な人にとっては全てが純粋なのです。


真実、シンプルさ、純粋さが訪れても、ドラゴンの人々は良いものや神がもはや見えないのです。彼らは神への信頼を失い、自身の視点も失っているのです。神はそこにいても、彼らには自身のために神がなしていることが見えないのです。


賢く人を信頼する人々は良い時と悪い時の両方に神を見ます。成熟したキリストに従う者たちは、喜ぶ神の姿を、宮殿の中、小屋やその周りの庭に見るのです。賢い人々が星を追い、小さな馬小屋を見つけると、小屋の中に神を探し、彼を見つけるのです。それは子どもの視点で見ることを通して、神が見るような目線でものごとを見つめるようにするのです。


神は赤子になることを選んだのであり、王や政治家、エンターテイナーたちがするように見せびらかすことはしないのです。しかし、時間と共に、その赤子はローマ帝国全体よりも影響力を示したのです。John Maxwellはこの真実について、何年も前にペンを執った作家から引用して書きました。読んでみてください。


一世紀ほど前、人々はナポレオンの荒い鼻息に引き付けられ、戦争のニュースを待望していました。その時、彼らのそれぞれの家では、赤ん坊が生まれていました。誰が赤ん坊について考えることが出来たでしょう? 誰もが戦争について考えていました。


ある年、ヒーローたちが世の中にあふれました。後に首相となるGladstoneはイングランドのリバプールで生まれ、詩人テニソンはサマズビーで生まれました。Oliver Wendell Holmesはマサチューセッツで生まれました。その年の同じ日、Charles DarwinはShrewsburyでこの世に生を受けました。Abraham LincolnはOld Kentuckyにて産声を上げました。Felix Mendelssohnの誕生はハンブルグの音楽を豊かにしました。


しかし誰も赤ん坊のことは気にしていませんでした。誰もが戦争について考えていたのです。しかし、1809年生まれの赤ん坊たちよりも大切な戦争はどれかあったのでしょうか?間違いがそれを正そうとするとき、真実がそれを教えようとする時、大陸が道を開こうとする時、神はそれを成す子どもを送るのです。」


ですから、子どものようにというのは、我々大人や10代の人々にどう見えるのでしょうか? 「心を尽くして主に拠り頼め。自分の悟りにたよるな。あなたの行く所どこにおいても、主を認めよ。そうすれば、主はあなたの道をまっすぐにされる。自分を知恵のある者と思うな。主を恐れて、悪から離れよ。」箴言3:5-7


この2022年、自分を再生する赤ん坊を生まれさせましょう。昨今の出来事に自分の人生のすばらしさや不思議を奪わせないようにするのです。この年は新しいのであり、自分の視点もそうでないということはないのではないでしょうか?


エド・デルフ/Ed Delph December 27, 2021. CCC

Ed Delph/NATIONStrategy

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