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10人中1人のリーダーしか最後まで踏ん張りとおせない。何故?

  • Writer: Ed Delph
    Ed Delph
  • Oct 10, 2020
  • 6 min read

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私のお気に入りの本の一つはSteve Farrar のFinishing Strong という本です。彼の調査の結果はリーダーのうち、10人に一人だけが最後まで踏ん張りとおすことができることを示しているのです。

Farrarはこう述べています。「全てのリーダーは豊かに才能を与えられており、全員が印象に残る強みを持っている。では、どうして彼らは最後まで踏ん張りしっかりと生き残れなかったのか?答えはこうだ。彼らが伏兵の待ち伏せ攻撃を受けたときに生き残れなかったから、最後まで踏ん張れなかったのだ。」彼はこう続けています。「伏兵の待ち伏せ攻撃を通り抜けることは、大人の男と子どもの男の子を選別するのだ。そして待ち伏せ攻撃を通り抜けられるのは、大抵、待ち伏せ攻撃を予測していた男たちだ。」よく聞いてください。ここに黄金の言葉があります。

ソロモン王を考えてみましょう。彼がその世代の誰よりも知恵を持っていながら、彼は自分の人生に起こる待ち伏せ攻撃を予測できませんでした。待ち伏せ攻撃とは何だったのでしょうか? 他の女性が彼を待ち伏せていたのです。お金への愛が彼を待ち伏せていたのです。彼が無視した家族が彼を待ち伏せたのです。彼のプライドが彼を待ち伏せていました。自分が選んだ結果以上に、自分自身をあまりに高いものだと考えてしまうと、傲慢さが来るのです。おっと、多くのリーダーたちが裏切り、性的スキャンダル、お金への過剰な執着、プライドに支配され、家族との豊かな時間に投資しなかったことにより、破綻し苦しんでいます。いつかは代償を支払うのです。

このような伏兵の待ち伏せには結果が伴っていました。ソロモンは700人以上の妻と300人の妾を持っていました。Farrarはこう言っています。「彼が最後まで踏ん張りとおせなかったのは驚くに値しません。彼は疲れ切ったのです。」ソロモンは非常に豊かであり、エルサレムでは銀が石のように用いられていました。彼の豊かさは数え切れませんでした。ソロモンの妻たちは彼の心を主から離れさせ、彼の息子たちは、彼の死後に国を分裂させました。私はソロモンがほとんど息子たちと時間を過ごさなかったと思います。

プライドとステータスの待ち伏せ攻撃について付け加えさせてください。良いセルフイメージは一つの事です。過度なプライドは別の事です。確信は一つの事です。思い上がりは別の事です。Thomas Carlyleはこう言っています。「最大の問題は何も感じないことだ。」

賢くなりましょう。伏兵はどこにでもいて待ち伏せしているのです。私たちが退屈な時、混乱している時、衝動的な時、或いは戦いで負けたときに選択をしなくて済むように前もって選択を決めておきましょう。

人生は 競争のようなものです。それは意味のある事をどう終えるかなのです。あるチームは前半で失敗だらけの試合をし、後半ではミスのない試合をすることもあるのです。別のチームは第一クォーターで優勢でしたが、第二クォーターや第三クォーターではひどい試合をし、第四クォーターでは勝利を収めるのです。

人生も同じなのです。皆さんがこのお話を読んでいようが読んでいまいが、皆さんは生きているのであり、例えその悪い人生が第一、第二、第三クォーターでそこそこであっても、第四クォーターをしっかりと踏ん張りとおせることもできるのです。忘れないでください。私たちは自分と競争する以上に他人と競争はしていないのです。勝つか負けるかは自分のレースなのです。神は皆さんを助けるために、常にそこにいるのです。忘れないでください。伏兵が混乱の扉を開けるためにそこに立っていても、神の恵みがその扉を閉めるのです。私のアドバイスは自分の持ち場で、最後まで踏ん張りとおし、決して間違えた形で最期を迎えないようにしてほしいということです。

伏兵が待ち構えていることを予測していた素晴らしいリーダーのお話を分かち合わさせてください。それは全てが事実で正確ではないのですが(私はFact Cehckで確認しました)、今日はそのお話が解き明かすものを持って終えさせてください。伏兵を予想して気を付けているワシに会いましょう。

ワシを突くことができる唯一の鳥はカラスです。カラスはワシの背後に座り、ワシの首根っこを噛むのです。しかしワシはカラスと戦ったり、相手にはしません。カラスに対して無駄な時間やエネルギーを費やしたりはしないのです。ワシは単に羽を広げて空高く舞い上がるのです。ワシが高く上がれば上がるほど、カラスは息苦しくなります。やがて追いかけるカラスは酸素が不足して地に落ちていくのです。

自分の時間をカラスに対して費やすのを止めましょう。カラスに向かって話しかけるのを止めるのです。彼らが飛べるよりも、はるかに高いところを飛ぶのです。ワシのような高さまで舞い上がっていくのです。そうすれば、カラスたちは自然と地の上へと落ちて戻っていくのです。教訓;問題が起きたとき、それと同じレベルで対応し、共について行ってはいけないのです。それが人生の伏兵がもたらす災いを避ける方法なのです。

私たちは数多くのカラスが群がっている世界に今生きています。それはたわしが言うところの「馬鹿げた季節」なのです。政治の両陣営側それぞれに数多くのピーターパンがいて、「カラスを持っているぞ」と歌っているのです。

私のアドバイスは、主要メディアの嘘、テレビコマーシャル、Facebookの広告などのカラスに影響されないでくださいということです。その人を単に自分が好きか嫌いかで投票しないでください。誰かを嫌い始めたとき、私たちは思考を止めてしまうのです。政党の基礎の上でどちらに投票するかを判断しましょう。彼らが何の上に立っているのか? 彼らはどこへ国を導こうとしているのか? 彼らがどうやってそれを実現しようとしているのか? それは果たして現実的なのか? カラスよりも高く飛び、この馬鹿げた季節を通り抜けましょう。これから外れると、伏兵が自分と国を待ち伏せしているのです。

いかがでしょうか。自分の人生に待ち伏せているかもしれない伏兵の待ち伏せ攻撃に注意しましょう。人生のカラスが背後から首を噛んできたときに、自信を持ち、しかし傲慢ではなく、恐れることなく対応しましょう。第四クォーターを勝ち取りましょう。最後まで踏ん張りとおして決めるのです。私たちが人生を終えたとき、ゴールにたどり着けなかった人が悲しんでいる横で、そのようになるように生きてみましょう。

10人中1人倶楽部へようこそ。

エド・デルフ/Ed Delph CCC October 12, 2020

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